FORSAが加盟する国民生活産業・消費者団体連合会(略称:生団連)の外国人受け入れに関する委員会では、5月17日に策定した「外国人の受入れ体制の構築に関する提言」を6月14日、齋藤健法務大臣に手交されました。
齋藤法務大臣からは
「技能実習制度や外国人の受入れに関する課題認識は生団連と同じである。
政府としてこれから具体的制度設計を進めていくので、今後も積極的に声をあげてほしい。」との発言があったそうです。
こちらについては生団連よりプレスリリースが配信されています。
ぜひご覧ください。
■生団連プレスリリースはこちら
生団連の外国人の受入れに関する委員会は、「生活者としての外国人の受入れ」を目指し、外国人労働者の受入れ体制および、外国人の子供の教育環境の改善等へ取り組んでいます。
FORSAは生団連が定めた「外国人の受入れに関する基本指針」に賛同し、「外国人の受入れに関するFORSA基本指針」を制定しています。
今後も外国人との共生に向けた課題取組・意見喚起を進めて参ります。
■外国人の受入れに関する基本指針 採択企業・団体一覧(生団連)
■外国人受け入れに関するFORSA基本指針はこちら